先天的な病気である門脈シャントが、ペットショップで飼った犬猫に発見されたら?!
先天的な病気である門脈シャントが、ペットショップで飼った犬猫に発見されたら?!
角膜炎や結膜炎、ブドウ膜炎等目に炎症おこしたり、目の角膜を傷つける犬の原因は?
目の病気といえば、色々あります。
目がおかしい!と思ったら原因探しより、
まずはエリザベスカラー(エリカラと略しますね)をつけましょう!
例えば結膜炎は、目やにが多く出て目の細菌感染が疑われる時は、抗菌剤の目薬がでます。
ドライアイという、涙の料が少なくなる病気の場合も、ひどく目やにがでます。
ドライアイは、シルマーティア検査して、涙の量を測定します。
アレルギーかなぁと思われる時は
抗アレルギー剤や抗炎症剤が出たりします。
あと、いろんな原因がありますが、
「目がしょぼしょぼして開きません!」
というのは、
角膜という、目の透明な部分が傷ついてしまってることが、多いですね。
フルオレセインテストという、角膜を色素で染めて、傷を発見します、
原因は、目そのものか、顔や耳が痒くても、
犬猫は床の布団とかに、目を空けたまんまこすりつけたり、手でかいたりするので、一瞬で角膜に傷かつきます。
トリミングの時も、シャンプーは目に入るだろと思うので、エリカラをぜひ持参しておきましょう!
その他
ブドウ膜炎という、身体のどこかに炎症があり、それが目に反応を起こす病気ようなのですが。
私も2013,年までは、なんだカンダ目のトラブルが多く、いろんな目薬を良く出したものです。
でも!
2013年以後は、激減しました!!
ドライアイとアレルギーは時々ありますけれど!む
ちょうど、耳のビデオオトスコープ治療を
本格的にやりはじめてから、ナント目の病気が激減して、目薬がほとんど不要になってきたのです。
最近では、飼い主さんは、目やにがで出だし
私が「結膜炎だねー、目薬出しとく?」
と聞くと
「そろそろ、歯の治療と耳のビデオオトスコープしようかなぁ」と変なことを言う飼い主さんも増えているんです。
他所の動物病院では、言ったら変な飼い主さんと思われるから注意してね!
とお伝えしています。
だって、うちの飼い主さん達が、目やには歯周病や耳の治療すると、目やにが消える!
って発見してくれて、私が知ったのです。
まさに、病源巣は他にあり!です。
すごいぞ、飼い主さん達!
というワケで、その目の炎症。
それは犬も猫も、歯周炎や歯肉炎等で口が気持ちのわるかったり、耳か顔が痒くて前足で顔を触るツモリなのに、運悪く目に当たったか、顔をの布団に擦り付けて、目を怪我したのかもしれません!
あとの原因は私の経験だと子犬なら食物アレルギーか、耳の鼓膜の感染
成犬になると、それにアトピーが加わったり、顔の皮ふの感染が原因となっていることが多いのです。
歯科はずっとやっていたので、そこに耳のビデオオトスコープをやると耳の炎症が治ると目の感染もグンと減るんです。
耳の鼓膜や歯周病は、そとからは見えないので、気がつかず繰り返すことがあります。もし顔を良く床に擦りつけてたら、
とりあえずは、速カラーして目を守ってから
ご相談下さいね!
あ、あと涙が減ってなる、ドライアイも犬もあります。
涙の量を検査することで、判りますし
治療方もあるのでご安心下さいね!
目やにが出たら、ふく!だけでは
いつまでも治らず、実は犬も辛い思いをひてるかもです。
ネット診察もしていますので、どうぞご相談下さいね!
耳ダニの治療は、耳ダニを殺すだけでは絶対にダメ!
この猫の映像はは2013年8月に、私が耳ビデオとスコープを始めたばかりの頃の思い出深い患者さんです。
今なら、耳は悪そうに見えてなくても、
その犬猫の一生のうちに、一度は入れてみるべし!とまで思っている私です。
このねこさんは、約1年間よその病院でずっと定期的に耳掃除をしてきたそうです。
お薬も耳にいれてもらっていたそうです。
手持ちの耳の検査道具でもいわゆる麻酔をかけない診察室で入れるタイプの耳の検査道具で毎回みてもり、耳には何もいませんよと言われていたそうです。
でも治療に通っても次から次へと耳からの黒いものが出てきて心配になったきたそうです。
手持ちの耳の検査道具でもいわゆる麻酔をかけない診察室で入れるタイプの耳の検査道具で毎回みてもり、耳には何もいませんよと言われていたそうです。
でも治療に通っても次から次へと耳からの黒いものが出てきて心配になったきたそうです。
飼い主さんは当院に来られ『先生猫の耳からは茶色いのものが出るのは普通なんでしょうか?』と聞かれました
そんなことありませんよ、とかなり大人しかったねこさんなったので診察室でビデオとスコープをちょっと入れさせていただくことにしました。
実はこの猫ちゃんは、私も持っている手持ちの耳鏡と言われる、耳の中を覗く道具でも耳ダニが私には見えたのですが。
普段ビデオスコープという耳の内視鏡のような道具は、使っているうちに熱を持つので普通は麻酔をかけないで入れることはありません。
その為に治療することはまず無理です。
耳ダニが見えたのでその日はレボリューションという耳ダニを治療する薬剤を背中に垂らして帰ってもらいました。
二日後この猫ちゃんに麻酔をかけてビデオとスコープ治療をすることにしました。
すると耳鳴りの治療をしたつもりなのに耳の中では耳ダニがまだうごめいていて交尾までしていました。
耳ダニが例え完全に死んでいたとしてもこの耳の中の分泌物の量の多さを見ると、耳ダニの治療は耳ダニを殺すだけでは、絶対にだめだと思いしりました。
レボリューションが出る前は、殺ダニ剤を耳に入れたりもしていました。
耳に洗浄液を入れて、綿棒で治療?も
普通にしていました。
そんな過去の治療をすごく後悔した、ビデオオトスコープで初めての耳ダニの治療をした猫ちゃんでした。
耳の中には耳ダニだけではなく細菌感染が起きていてそれが耳の壁は鼓膜をボロボロに炎症を起こしその分泌物と耳ダニが混ざって耳の2/3ぐらいが耳垢で詰まっていました。
普通に思う耳垢は耳掃除でどうにかなるかもしれないのは人間だけです。
人の耳垢も掃除しない方がいいと耳鼻科の先生はおっしゃっています。
これは普通の耳垢ではなく耳がダニや細菌などで炎症を起こしている分泌物だということなんだと考えを変えてほしいと思います。
ですから耳に液体を入れて揉んだり綿棒を入れたりすると、あの大量の分泌物の塊は鼓膜を破ってしまったりする可能性があります。
鼓膜がたとえ破れていても人も犬猫も聞こえます。耳の神経は生きているので
ただ聞こえづらいだけです。
この耳の分泌 汚いまま耳の中に抗生物質やステロイドを入れているとどうなっていると思いますか?
鼓膜が破れているかもしれない耳の中に洗浄液を入れて揉んだり綿棒で掃除している場合ではありません。
一度でもいいからまず耳のビデオとスコープで菰口や耳の壁の状態を確認してからでないと耳を触ることはとても危険だと思います。
耳は聞こえることがとても大切だと思っている飼い主さんは多いのですが
聞こえることも大切なのですが鼓膜の向こうは特に犬や猫は脳に近いということを覚えて行っていただきたいと思います。
長年炎症が続くと脳炎を起こしている犬猫達が多くいることが最近では分かってきています。
でも外から見ると耳が綺麗なのでまさか耳から膿炎を起こしているなんてことはなかなか分かっていません。
特に猫は鼻が出ている場合外からというよりも鼻から耳へ感染が拡がり中耳炎に起こしてる猫もたくさん見てきました。
この場合はマイクロ CT という特殊なctで検査することで 少しずつですが
判明してきています。
猫の耳の悪いかもしれないという仕草は、猫が顔を洗ったり首の付け根をポリポリとしっかりたり頭を振ることです。
猫が顔を洗う仕草言われる口の辺りを触る仕草は実は歯周病の猫にもよく見られます。
猫の耳の病気は、生後 一か月の子猫の鼓膜が破れて中耳炎になっている猫を治療し、耳の研究会で発表させていただいたたことがあります。
預かった子猫が急に倒れ死にそうになったので、子猫は耳から脳炎になっていることが多いので気をつけるようにという他の猫の勉強会で聞いたのをふと思い出し
体重500 G もない子猫の耳をビデオとスコープで見て治療したのが子猫の治療の始まりです。
その動画はまた他のところで出したいと思います。
耳の病気は生後1ヶ月でもなっています。
どこからその金が来たかと言うと歯周病と同じで上猫から感染したのだと私は思っています・
ですからよく猫に見られる顔を洗う仕草耳から少しでも茶色いものが出ていなくても一生に一度は耳のビデオとスコープで耳を見ておくことを私は強くお勧めします。
50%以上の猫は耳が悪いと思っています。
だって顔洗っている猫多いと思いませんか?
歯周病に関しては2歳以上の80%は歯肉炎歯周炎を起こしています。
歯の治療は歯石の治療ではないことを飼い主さんたちに知っていただくことも私の大切な人生のテーマです。
まず猫を飼ったら1度当院にご相談くださいね。
飼い主さんが気づく前にできるだけ早く耳と歯の病気のことを知っていただくことが幸せな猫の一生を作るとまで私は思っています。
まだまだ 猫の歯科と耳の治療の両方に詳しい獣医師は
世界でもほとんどおられないと思っています。
まず飼い主さんにしっていただくことが先決です。
どうぞお大事に。
動物のお医者さんの漫画が今なら無料!
懐かしいですね!
1987年から花と夢という雑誌で連載されてたそうで。
その頃はもう獣医師でしたから、チラチラ読むレベルで、実情はこんなにラブリーな世界ではないので、当時はそんなに好きではありませんでした。
超真面目だったからー!
実情は???
大学時代は、入学したての頃は!
勉強で座り過ぎて、代わりに使ってた
食事用の椅子が壊れたこともあります。
見かねた姉が、お給料でスイス製の立派な勉強椅子を買ってくれたのは、大切な思い出です。
飲み歩きもほぼせず、下宿時代は早起きで朝6時過ぎての新聞では、読んでから学校に間に合わなくなるなるので、新聞の配達を早くして欲しいと電話した記憶がある、超嫌な女子大生でした。
何だか新聞が好きで、新聞屋に就職しよーかと思ってた高校時代だったのです。
新聞屋に就職したら、ゆっくり読めないから
止めた!にしたのでした。
大学生活は、授業にでたり、つなぎと長靴をはいて、実習したりしてました。
実験ゾーンに入ると、怖い鶏がエリアを侵すと思うのか、毎回突撃してくるので走って逃げるの早くなったり。
基礎系より内科や外科の臨床系の研究室の方が獣医大学では、花形研究室でエリート集団のイメージで、私の入った伝染病は
基礎と臨床の両方学べる
コウモリのような研究室でした。
今はこの研究室で良かったと思っていますけれど。採血して血液検査して、顕微鏡で血液塗抹等を見るのは、毎日良くやりました。
手術等も割と良くやったよーな。
電子顕微鏡は誘われても、暗い場所の基礎研究は性にあわずで、断ってました。
先生ごめんなさい。
今も、何が専門かと言われると アッチコッチに手を出して、コウモリの気分からは
離れられていません。
コロナとかもコウモリからとか言われてるから、ナントも言えませんが。
コウモリが、悪いワケじゃないしね。
にも所属していたので、首に実験のタイマーかけて、血液の反応する時間に、隙間にお茶したり。実験する犬達の今後を考えて、一人で泣いてたり。泣いても私には助けられないのを知ってもいたので、将来役に立てるからね!とココロの中でぷち約束。
君たちを役に立てられてたかな、感謝。
1年生位の頃は、それが辛くて辞めた男子学生がいました。女子は辞めない!
女子は、超少なかったけど、権力も強く男子学生より上でした。
その中でも臨床の小動物に行く女子はしっかりハッキリされてる女子が多く、私はその勢いにオサレてました。
臨床むりー、といっとき本気で思った位。
まァきらびやかとか、遊びまくる!とかと
正反対の勉強しまくる、実験しまくる、犬やラットやネズミの世話をしまくる、大学時代でした。
二十歳のクリスマスナイトも夜中に大学に
一人でネズミの実験しにいったり。
泣ける
実際は本の感じより、昔はよりもっと変わってた(笑)
周りの下宿の女子達は、中学生のスタイルか冬は半纏、寝癖でボサボサ
私は姉としばらく同居して、通学していたのもあり、私なりに頑張って私なりに綺麗にしてスカートはいて通学していました。(笑)
こんな私でも、
研究室で一番私の字がホント綺麗ね!と女性の助手の先生に真剣に言われたり←そのセンセよりは私の方が確かに字が綺麗だった。(笑)あと賢くて真面目と言われたり、お嫁さんにしたいナンバー幾つかに、私が入ってたりと、分母が変過ぎると今は獣医師の以外の友達に言われてます。(笑)
極めつけは、6年間大学に行ってる妙齢の女子の就職ガイダンス。
女性の外部で働いていた今も大学の教授をされていた美人の先生が、学生のあまりにも世間とずれた感じをみてだと思うのですが、外に出るときは少しは化粧したり綺麗にして外出しましょうと言ったのです。他は記憶にありません。(泣)
あれ、ホントに就職ガイダンスじゃないじゃん、何だったんだろと今も思います。
卒業間際まで、病気を治すことしか考えてなくて、仕事場には病気の犬猫しか居ないイメージでした。
もともと、人も苦手だから獣医師を選んだのもあったのに。
卒業したら、飼い主さんという人間が、
ドーンと沢山来られ、飼い主さんにお話しするのが拷問のように感じたのは、ホントです。
爪も切るのは治療じゃないのに、切って!とか耳掃除してとか言われて、ホントびっくりしました。
あの耳掃除の意味のほぼ無い毛抜きや耳掃除?の作業を今、徹底的に改革したいのは当時のうらみ?かも
歯なんて、犬の歯にクラウンをされようとやってる獣医師さんを見て、何であんなマイナーなことを、犬猫は歯なんか不要なのに、
歯科やるなんてアホだなぁ!やっぱ胃腸や骨の外科が楽しいし花形科目だよ!とそっちばかりを勉強してたし、歯石なんかで麻酔なんかかけなくて良いの!と無麻酔の歯石取りも頑張っていました。
可哀想なことしました。
ごめんね!当時の犬猫たち
そんな私が、新卒で入った時は、勤めている動物病院の飼い主さんや周りの店舗の皆さんに、今年は男の先生が2人入ったようね!と言われていたので、当時のことはおして知るべし。
当時はコムサデモードが好きで、刈り上げだったし。
今はロングですが、これはお隣りの美容室の方が、私が手間をかけないで、寝癖もわからないように!と髪を伸ばすことを決められたからにすぎません。
最近は、マスクも普通になり、より放置状態(泣)
今の獣医大学の女子達はホント綺麗!にされてますね。
何が違うんだろ。美へのもともとのココロ構えだと思ってます!(泣)
いまでは、笑って動物のお医者さんを読めます。スナネズミも良く脱走してました、ホント(笑)
無料だし、又ゆっくり読んでみよーと思います。
1歳のダックスさんの症例
1歳の保護犬さん
緊張してるね!
お口が臭う&顔も痒がるということで来院!
顔の痒みは、耳のビデオオトスコープで
バッチり治ったと飼い主さんが!
これで治ら無かったら、アレルギー検査しますねと飼い主さん!
ビデオオトスコープで、顔を痒がる
手を舐めるが治ったんですと、喜んでおられました。
まだ一回なので、耳の中の菌とカビは
薬だけでは、完治はまだしないと思ってますが。
アレルギーだけが原因と思ってる飼い主さんや獣医さんは多いハズ。
1歳までの痒みは、食物アレルギーが多いのですけどね!
アレルギー検査も動物アレルギー検査センターのigEとリンパ球検査しないと、食物アレルギーの診断はムリです。
その数値読むなら、獣医アトピーアレルギー免疫学会の会員にお願いしないとです。詳しくはまたかきますけど。
こんな子犬、当院ではとてもとても多いのです。
又そのことは、別のとこで!って
書いてて忘れちゃうんだけど、やりますね。
①下第一後臼歯と前臼歯の写真
ここのレントゲンはこれ!
歯と歯が重なりあってますよね!
小型犬あるある。
ここ、歯ブラシ普通の毛先届くの難しい場所!
②第4前臼歯と第一後臼歯
唾液腺あるから、歯石になりやすい
あ、歯石になりやすいから歯磨き頑張っる人間いませんよね?
獣医さんでも、ここだけ磨きましょう!なんておっしゃる方もいて、ビックリすることがあります。
飼い主さんは、自分の歯磨きと同じように考えてやることです。
③上の犬歯
歯石少ないけど真っ赤です!
上の犬歯の内側は鼻の穴から1ミリ!
特にダックスは、他の犬より上の顎の口蓋ヒダのギザギザが深く、犬歯の内側に天然のポケットを作るので歯周病菌がそこにタマって骨が溶ける!
歯周病は歯の周りの歯肉や支えてる骨が、菌で臭ったり感染する病気なんですよー。
皮ふの赤みなんて、実はそれに比べたらナンナンダ!と私は思っています。
骨も歯肉も元には戻らないのです。
実は歯周病治したら、皮ふが綺麗になったりもするからね。
↑
これは、原病巣の考え方を知れば判ります。
他でコラムも書いてるので良かったら!
これは下顎のレントゲン。
5キロも無いダックスなのに、犬歯の長さは3センチも!
犬歯が歯周病になったら、抜いたらどうしよ?!食べられるのかしら?!
じゃない!
歯石あるとレントゲン取れないし、
処置の邪魔だから取ってる!位の気持ちです。
ポイントはそこじゃなーい!
歯の治療じゃなくて、犬猫の場合は歯周病の治療は口腔外科の領域になってるのがほとんど!
歯周病の原因になってるその歯を、動物から安全に出血させないで、顎の骨を折らないで無事抜いてあげられるか?
そしてその骨を、残ってる歯茎で骨を閉じられるかを心配しています。
一般の飼い主さんは、歯石を気にして注目されます。
獣医師の方も歯石取りしましょうね!なんて言うし、歯石が歯周病の原因だとホントに思ってる方も多いことも知っております。
見えてるで歯石だけを!取るのが歯周病の治療と思ってるなら、何処でされても同じでしょうから、うちじゃなくてもオッケーです。
でも、この飼い主さんは色々過去に犬を飼っておられ、動物病院での歯石取りも経験済み
過去、歯石取ると、グラグラする歯が抜けるので、歯が抜けないように、歯石置いておきますね!とおっしゃる獣医師の方もおられたそうです。
ある意味すごい!
なぜ獣医師の方達がそうおっしゃるかは、又
何処かでお伝えします。(書いてるかも)
飼い主の皆さんには、人と同じ感覚で動いていただきたいです。
この飼い主さんは、そうでした。
歯石は少しだけど、どんどん口が臭くなるからと来院!
一つ目の写真は下の第一後臼歯。ここは歯石というよりもヌルヌルした感じを受けますプラークがたくさん!いわゆる生きた菌がたくさんいるんです。
歯石は唾液と死んだ菌の塊!
歯石のザラザラした下や上に、死んでない菌がいるのが一番問題なんです
この辺は歯周ポケットが1 mm ぐらいありました。歯肉炎から歯周病になりそうなギリギリっていう感じです。
一切でこれです。
歯周病になると顎が折れますよ!という場所です。
小型犬はこの第一後臼歯とその前の前臼歯がひっついていることが多いんです。
ダックスは大きなダックスをミニチュアにした。人間だったらここにデンタルフロスやポイント歯ブラシは必ず使うでしょ?
犬もそれをする事が必要な場所だし、されている飼い主さんもおられます。
その下の写真は上の第4前臼歯と第一後臼歯が見えています。
ここの歯石は、ツルっと乾いてませんか?
歯石になっただけ。まだ生きた菌がここには生きた菌が付いてるのが少なそうです。
だから、ここは歯肉炎にもほとんどなっていません。
次の写真は上の犬歯です。
歯石は少ないのですが、既に歯肉の退縮と言う状態で、歯茎が菌で壊されて減っています。
一番下の写真は前歯です。
狭い顎の中に6本の前歯が並びきれずガタガタになっています。
この形では適当に歯ブラシを突っ込んでは金は取り切れる状態ではありません。
でも下の前歯が一番歯磨きをさせません。
舌もあって難しい。
でも前歯は、実は大切な歯でもありませんし抜くのも難しい場所ではありませんから、
抜くと下顎の骨がほとんどなくなる可能性のある、下の犬歯の周りと前歯の境目を歯周病にならないように、丁寧に磨いて犬歯を守って下さいと飼い主さんにはお願いします。
この飼い主さんには、歯周病菌のタイプは悪そうなので、プラークコントロールはしっかりお願いします!とお伝えし、守るべきポイントもお伝えしました。
早く連れて来て下さって、感謝です!
歯周病菌は親犬から感染するのは、人と同じ!
早期発見、早期予防です。
あの口に垂らすだけで、歯石がポロポロとか?
歯周病って怖いですよね、だから〇〇を使えば!
なんて、マジで信じられるのかな?自分なら。
そんなのあるなら、人が使えば良いし
歯学部はに6年も行かなくて良いし、
医師が治療したら良いとおもいませんか?
院長の日記
皆さん、如何お過ごしですか?
コロナの最中ですが、飼い主さんがご自宅におられるので、今のうちに歯科や耳のビデオオトスコープされる方が逆に増えています。
私はほぼ25年以上在宅ワークです。
家で仕事される方が増えて、何だか同じ仲間のが増えた感じがして、ちょっと嬉しい今日この頃
元々仕事終わるのも比較的遅いし、入院もたまーに居たりで
余り仕事以外の人には逢えなかったのに、ZOOMやメッセで電話出来たり、夜も仕事終わってからでも逢える方が増えました。
コロナになって変わったことは、薬の配達業者さんが宅配だけになったりしたこと。
前に海外の首脳会談があった時も、薬屋さんが会社を締めたり、物流が止まって困った経験があるので、
これで薬や点滴や除去食が切れたら大変!と3ヶ月位は物流が止まっても何とかなるように気をつけて、元々色々買い置きしてあります。
コロナと中国を1番意識したのは、消毒液等を分けて飼い主さんに出すプラスチック容器の欠品でした。ビックリでしたが、色々考えて何とかゲットしました。
日々の仕事では、動物達を守る為に飼い主さんが病気にならないように!と色々ご指導させていただいたり、次亜塩素酸水を飼い主さんには来院毎は一本無料で配ったり、半額にしています。
すると、ここで手に入るとは思わなかったわ!と喜んで下さる方が増えました。以前からポスター貼ってても、動物だけの話しなんだろと思うのか見てくれなかった模様です(笑)
人も動物なのにー
あとは先生病気にならないでね!
と心配して下さったり。
でも、そう言って下さる人がより近寄って来られるので、人と離れるのその時はちょっと難しいー(笑)
今は、3密で一組だけ待合室に入って貰ってます。
そんな時も東日本大震災の時に電気供給止まったら大変!とオーダーした掃出しドアの網戸が今換気に大活躍しています。
外や車で動物達と待ってる方も、他の飼い主さんがあの方はあそこでお待ちですよ!と見つけて呼んできて下さったり、他の動物達の名前も覚えて下さったり。
飼い主さん同士も、会ったばかりでもお互い優しくして下さり、ホントに有り難い!
飼い主さんやスタッフ達も、
コロナの中頑張って動物達を守る為に、皆で元気に頑張りましょうねという雰囲気が感じられて、コロナでも心はほっこり幸せな日々です。
最近は、買い物にも行かないで良いようにと思いだしてからは、仕事の合間に干し野菜作りにより萌える日々です。
犬達も野菜を食べるので量が必要で、宅配で野菜をドーン大量に買って冷蔵庫も小さいし入りきらず、気温も上がってきたので保存も難しいとなると、やっぱ干し野菜だよね!です。
元々キノコ類は作っていたのですが、最近は人参と牛蒡をフードカッターでみじん切りにしたり、千切りにしたり、最近は焼き芋を干して干し芋にしたり、キャベツ干して、野菜ってこんなに小さくなるんだ!と楽しんでいます。
りんごや柑橘系も干せたり、肉も干せたり。
旨味も増します。
糸こんにゃくは流石に干したのを買ってます。余談ですがスパゲッティやラーメンの代わりにしたり便利です。
一部の友達にも勧めたら、干したら忘れるからやらない!と断られました。忘れるのかぁと新鮮でした。
スタッフに勧めても、センセだけ頑張って!でした。
楽しいのにー
コレ干せるかな?と調べてみたりと何だか冬ごもり前の熊みたいです。
熊は干し野菜は作りませんけどね!
コロナに便乗したマイブームです。
動物達は、当然ながら日々コロナが蔓延してるとも知らず普段通り暮らしています。
動物達を治療&飼う私が感染したら、この子達を守れないから、という気持ちはいつも持って行動しているつもり
人間の皆さん、動物に感染すると言われていますが、感染させるのは、先ずは人間です。
人間の皆さん鼻うがい良かったらしてみて下さいね!
コロナが早く減りますよーに!
(因みに、猫の鼻の感染は多いのですが、私は良く麻酔して次亜塩素酸水で鼻から鼻咽頭まて洗浄するのですが、かなり改善します)
。
耳のビデオオトスコープは、歯科治療の時に途中導入して、悪い犬猫が多く、もう治してしまってるのですが、点検とアフターケアの感じで、毎年やる方が多いです。
麻酔は日々日常茶飯事。
麻酔してまで、歯科や耳のビデオオトスコープをするのが、危険や嫌なら感染をコントロールできず、骨や脳や血流に感染がいきつずけることの安全性の方が疑問です。
あ、歯や皮ふ耳のことになると、マジ熱くなりすぎで注意しなくちゃと思ってます!
昼の治療や手術が立込むと、朝7時位から麻酔処置で耳のビデオオトスコープ治療もやったりしています。
麻酔処置は神経や手や目を使うので、 診察時間は、ちょっと一休みの感じです。(笑)
治療が入って無い時や、日曜はYou Tube撮影したりしています。
元々仕事の時間が、他の方とあわないので今迄余り仕事以外の人には逢えなかったのですが、最近はコロナの為に移動しなくて良いのでZOOMやメッセで遠くの友達と連絡したり、夜も仕事終わってからでも画面や声で逢える方が増えました。
コロナになって仕事で変わったことは、薬の配達業者さんが宅配だけになったりしたこと。
前に海外の首脳会談があった時も、薬屋さんが会社を締めたり、物流が止まって困った経験があるので、
これで薬や点滴や除去食が切れたら大変!と3ヶ月位は物流が止まっても何とかなるように気をつけて、元々色々買い置きしてあります。
もう一つ、コロナと中国を1番意識したのは、消毒液等を分けて飼い主さんに出すプラスチック容器の欠品でした。ビックリでしたが、色々考えて何とかゲットしました。
日々の仕事では、動物達を守る為に飼い主さんが病気にならないように!と色々ご指導させていただいたり、当院で治療や院内消毒に使っている次亜塩素酸水を飼い主さんには来院毎は一本無料で配ったり、今コロナの時のサービスとして2本目は半額にしています。
次亜塩素酸水は開業してから、ずっと使ってます。というか、歯科のデンタルユニットに入れられるので、開業したら絶対これの生成機械を買うぞ!と思っておりました。
歯科に使うと、治り方が断然違うのを
東京の師匠から聞いていて、タンク持っていただいたりしていたからです。
次亜塩素酸水持って帰りますか?とお聞きすると、ここで手に入るとは思わなかったわ!と喜んで下さる方が増えました。
以前からポスター貼ってても、動物だけの話しなんだろと思うのか見てくれなかった模様です(笑)
あとは先生病気にならないでね!
と心配して下さったり。
お気使い感謝です!
今は、3密で一組だけ待合室に入って貰ってます。
そんな時も東日本大震災の時に電気供給止まったら大変!とオーダーした掃出しドアの網戸が今換気に大活躍しています。
外や車で動物達と待ってる方も、他の飼い主さんがあの方はあそこでお待ちですよ!と見つけて呼んできて下さったり、他の動物達の名前も覚えて下さったり。
飼い主さん同士も、会ったばかりでもお互い優しくして下さり、ホントに有り難い!
飼い主さんやスタッフ達も、
コロナの中頑張って動物達を守る為に、皆で元気に頑張りましょうねという雰囲気が感じられて、コロナでも心はほっこり幸せな日々です。
最近は、買い物にも行かないで良いようにと思いだしてからは、仕事の合間に干し野菜作りにより萌える日々です。
犬達も野菜を食べるので量が必要で、宅配で野菜をドーン大量に買って冷蔵庫も小さいし入りきらず、気温も上がってきたので保存も難しいとなると、やっぱ干し野菜だよね!です。
元々キノコ類は作っていたのですが、最近は人参と牛蒡をフードカッターでみじん切りにしたり、千切りにしたり、最近は焼き芋を干して干し芋にしたり、キャベツ干して、野菜ってこんなに小さくなるんだ!と楽しんでいます。
りんごや柑橘系も干せたり、肉も干せたり。
旨味も増します。
糸こんにゃくは流石に干したのを買ってます。余談ですがスパゲッティやラーメンの代わりにしたり便利です。
一部の友達にも勧めたら、干したら忘れるからやらない!と断られました。忘れるのかぁと新鮮でした。
スタッフに勧めても、センセだけ頑張って!でした。
楽しいのにー
コレ干せるかな?と調べてみたりと何だか冬ごもり前の熊みたいです。
熊は干し野菜は作りませんけどね!
コロナに便乗したマイブームです。
元々は基本、木を使ってDIYで巨大なフェンスも作ったこともあり、料理も機械を使って作るのが好きです。30年前位から食器洗い器や電気野菜カッターからオープン電子レンジ、電子レンジで使う圧力鍋、ハカセ鍋、今は電気圧力鍋やホットクックや、電気自動で炒める機械や、ヘルシオも使います。
コンロなどで、鍋につきっきりは途中で忘れてしまうので、途中で本とか読みたくなるので私には向いてません。
機械なら、用意しておけばスイッチポンで
働いてくれるので、機械任せの料理が大好きです。基本何か作ってみるのが好きなようなので、隙間に何かチョコチョコ作るのが
とても良い気分転換です。
もう一つのマイブーム?はりえ先生のペットの未来チャンネルのYou Tubeで使う機械物調べ。
診察室には、昔から買ってたクロマキーという緑のロールスクリーンを設置しちゃいました。3年前位にYou Tube始めようとして、布ではしわしわになるので、ビニール製のを買ってたのです。
一時は使わず粗大ゴミとして車に積んだのですが、イツカ使うかも!と引っ張り出してレスキューした物です。良かった棄てなくて!
犬猫達の遊ぶ姿も放送しようと、俯瞰撮影用の三脚も見つけました。今2台カメラあるのですが、もう一つ増やすか迷い中です(笑)。楽しみにしてて下さいね!
動物達は、当然ながら日々コロナが蔓延してるとも知らず普段通り暮らしています。
動物達を治療&飼う私が感染したら、この子達を守れないから、という気持ちはいつも持って行動しているつもり
人間の皆さん、動物に感染すると言われていますが、感染させるのは、先ずは人間です。
人間の皆さん鼻うがい良かったらしてみて下さいね!
コロナが早く減りますよーに!
(因みに、猫の鼻の感染は多いのですが、私は良く麻酔して次亜塩素酸水で鼻から鼻咽頭まて洗浄するのですが、かなり改善します)