15歳以上の歯の汚い猫が食べ無いと来院したら、老衰?!
私の病院には、血液検査とかは全部正常な 食欲の無い歯周病?というか歯石沢山ついた高齢の猫さんが時々来院されます。
他院で
①年だから麻酔してまで歯を治療しても、歳だから
②歯石取っても、又付きますよー
とか色々言われて
それでも諦められずに来られた飼い主さん達です。
15歳だと寿命だから、麻酔をかけてまで治療しなくてもねーと言われるそうです。
日本の獣医大学では、歯学部が無いので
一般の獣医さんは、人の内科や外科の先生と思われたら良いとおもいます。
その為歯科の基本も習う機会が無いので、
ほとんどご存知無い?!と思うのは申し訳無いけれど、私が卒業したては、そんな感じでした。
知らなさ過ぎて、犬猫の歯は基本無くても、ドックフードやキャットフードとか柔らかい物食べたら良いんだから、抜けてもほっとけば良いとさえも思っていました。
歯石取るのに、麻酔かけるなんて危険!
とも思っていました。
歯科を専門の先生について勉強するようになる、30代前半位マデハ
酷いもんです。
歯科を少しでも勉強されてる獣医師さんかどうかは、最低歯科レントゲンと高速タービンのあるデンタルユニットを持っているかかな?です。
私も勉強しようと思ってから、道具を買い揃えました。
先ずは歯科用具の名前をイチイチ覚えるのが
大変なのと、歯科レントゲン撮影も練習しないと難しくて。
今でも撮影には実は四苦八苦してる位。
普通のレントゲンとは、ちょっと違う撮影の仕方なのです。
全国に歯科レントゲン装置は開業動物病院1万軒のうち800台と言われています。
そこにデンタルユニットとなると、2桁居るかなぁと思います。
歯科を学ぶ場所が日本には、ほぼ無いのが実情ですので。
これは、内輪ネタです。
食べられ無い、歯の汚い猫を連れて来られると、飼い主さんは早く治療して下さい!とおっしゃるのですが、私は先に歯は治療しません。
先ずは自分で食べられるようにしてから治療します。
年齢よりも、栄養状態です。
血液検査で異常なく、食べない猫が来たら、
まず治る病気を考えます。
それは膵炎です。
猫の膵炎のマーカーもあるんだけど、
75%位の検出率だそうです
ヨロヨロの猫ちゃんから、余分な血液も取れないこともあるし、費用も必要なので
膵炎の検査は飼い主さんに聞いてから私はやります。
大体は、食べないぎりぎりの状態で猫さんは来院されます。
歯が汚いのは判っていても、なぜか猫の飼い主さんは、治療の目安が食べないことなんです。日本のほとんどの犬猫は歯周病持っているのに!です。
不思議なんだけど、獣医さんにかかっていても、治療をしてもらえない事がほとんどなのと、獣医さんは基本見えている歯石を取れば、歯周病の治療が出来ていると思っていることが多いので、歯石取りしていても
要注意です。
話しそれましたが、
私なら毎日か、1日おきに点滴しつつ、
ad缶という、病院専用の流動食を1日1缶目安に、流動食のポンプであげてもらいます。
圧倒的に脱水してるはず。
抜く程の歯周病が無い猫でも、脱水で 口が痛くて食べられない猫も居ましたから、メッセ下病院が遠いなら、近くの動物病院で、歯科の先生に言われたからと皮下点滴に行ってください。
そして強制的に食事を摂らせて下さい。可愛そうとか思わないのが、コツです!
長年の経験では、飼い主さんが諦めない限り多分復帰します。
内臓の腫瘍かどうかは、エコーレントゲンだけでは不明な場合は、麻酔かけてctやMRIが必要なんだけど、飼い主さんとぎりぎりの猫さんは
そこまで到達を希望されない方がほとんど
それから、歯科処置にお願いしたらゴーできるはず。
私の手術というか、麻酔して治療した最高令は犬で20歳猫で21歳位です。
ある猫ちゃんは、16歳位で、食べないと来院されました。食べさせて点滴して、元気にしたら、麻酔が怖いと歯科をされませんでした。
それから何回も食べなくなり、20歳に。
歯石が付き過ぎてら口が閉じられなくなり、
飼い主さんがお金貯めるから!先生やります!
と何回も早く歯科治療したら?!と勧めてたのに、まさかの20歳にやることに。
歯石取ったら抜く歯もなく、快適になりました。
それから2から3年位元気で、歯の苦しみからは無縁て生きてくれました。
猫ちゃんも、2歳までには歯を勉強?!されてる動物病院での歯科ケアーをスタートしましょう!
歯磨きだけでは、歯周病を防ぐのが人もムリなように
犬に薬を飲ませるには?
当院では、子犬の頃から将来の歯ブラシ使用や、薬をのませる、口にくわえたものを出して貰うなどなど、犬の口の中に手が入ると
美味しいんだよーって教えてあげるのに、
こんなペーストを使っています。
ニュートリカル
ビタミンペーストです。
おやつではありません。
私が獣医師になった頃(3○年前)は 流動食がなく、フードを茶こしで越して
チューブにいれてあげたり、これも流動食の代わりにていました。
そのため 投与量 これ1本なんて 書いていた時もあった記憶があります。
美味しいのですか?と聞かれたら新しいものを買った時に舐めてみてください!ってお答えします。
私には美味しくないのですが、犬たちはほとんどが大好きです。
これの成分は総合ビタミンなど色々で 食物アレルゲンとしてはコンスターチ。
トウモロコシのアレルギーがある子でも、飼い主さんは、これがないと薬が飲めないから、ぜひ使わせてほしいとおっしゃいますしコーンスターチなのでアレルゲンとしては低い方だと思います。
よかったら、薬以外のときもこれを手につけて口の中を色々触ってみてくださいきっと役に立つと思います。
傷は消毒しない?!塗り薬も塗らない?!
皮ふも耳もだけど、中々皮ふや耳の治らない犬猫達を診察しています。するとホームページでちょっと宣伝してることもあり、皮ふ病だけでなく、怪我も治らない犬猫がたまに来られます。
そうすると皮ふや傷に抗菌剤のゲンタシンとか、動物の皮ふ用の塗り薬を塗ることを獣医師さんから指示されていることが多いです。
人は、皮ふ病で塗り薬を多用するので、
そのやり方に準じておられるのだろと思いますが、私は動物に塗ると、余計そこを気にして舐めたり、かいたりするのもあり、基本使わないようにしています。
人でも「傷は消毒するな」と随分前から言われているのですが、人のDr.だってその知識
は広まっているワケでは無いようです。
と言っても15年位ですが、我が子が病院で手術したのですが、心臓外科のDr.が入院中に回診されてきて手術した傷を、ヨード剤のような物で手術した傷を消毒しようとしたので、内心「やめてー」と思っていましたが、流石に失礼過ぎて言えずだったことを思い出しました。でもその当時でも、湿潤フィルムは貼られていたので、混合していたのだろうと思います。
ネットで調べると、湿潤療法をきちんと拡められるよう商標登録された人の医師の方がおられるようです。
http://www.wound-treatment.jp/
ここから、湿潤療法をされている人の病院のリストがあるので、人で怪我の傷ややけどに困っておられたら
そこに行かれるのが良いとおもいます!
私も何かの本を読んだのがきっかけでした。
この方なのかは、記憶になく理論だけ読んで、理に叶ってるなぁと自分でも、
犬猫の皮ふにあう、人の湿潤療法用のシーリング剤や皮膚や毛に引っ付けるテープを色々
買って試行錯誤してきました。
人と違って保険制度が潤沢ではないので、使い易い値段も大切なポイントなので、そこも考えました。
そして私も自分の子供達や犬猫達に24年位そのやり方でやってきましたが、ホントにみるみる傷が治ります。
子供達も、保育園で怪我すると先生達は良かれと、昔なら赤チンやヨードを塗ってガーゼを貼ってくれていました。
うちの子だけ、しないで下さいとも中々言えずでしたが、帰宅すると消毒剤を次亜塩素酸水や生理食塩水で徹底的に洗い流します。
次亜塩素酸水は今、コロナに効くと言われちょっと人気ですが、傷とか便などに触れるとただの水に戻るので、安心です。
そしてその傷の上に湿潤用のシールを貼っておくと、ミルミル治るので保育園の先生方にびっくりされていました。
お家でも、人も犬猫も外傷で傷が汚染されたら、止血だけはしっかりして、水道水でガンガン洗ってから病院へ!が良いと思います。
犬猫は、皮膚が薄いのもあり、引っ付き過ぎる物は、それで皮ふが荒れるのでテープ式で無い湿潤してくれるガーゼみたいな医療用のをあてています。ズレるので、ホント大変ですが。
悪性腫瘍で皮ふを沢山取らないといけなくて、縫う皮ふが足りない時はそういう物で皮ふが再生するのを待ったりもします。
もう随分前の動物の腫瘍の勉強会でしたが、縫う皮ふが無いからと、怖がってマージンを小さく取るな!とおっしゃっておりました。傷なら、皮ふ移植や工夫して他の皮ふをムリして持ってくる等もしますが、皮ふ腫瘍でそれをやると、転移を促進してしまうのでとのことでした。
悪性腫瘍の場合、腫瘍細胞が周りに飛び散ってると想定して、マージンという言い方をして、腫瘍の周りを広く取ります。
場所によっては例えば足先とか、皮ふが寄せられ無い時でも、湿潤療法で皮ふがどんどん再生するのです。
話しそれちゃいましたが。
獣医師でも、湿潤療法をされる方は
今は結構いるんじゃないかな?と思います。
私もスタッフもたまに、犬猫にひっかかれたりすると、同じように、水で洗い流して
皮ふの変わりのシールして終わりです。
ゲンタマイシンとか、昔の感覚でついつい塗りたくなるのですが、皮ふと皮ふが治るのを
邪魔するから!と思いなおし、消毒しません。
特に犬猫は、人の10分の1位の厚さしかないので、皮ふや耳の薬と言われて良く獣医師向けに販売されている、ステロイド入りの抗菌剤は、熱心に塗ったり、点耳することで、ステロイド皮ふ症になっているのを拝見します。
赤みが消え、痒みも減るのでついつい塗りたくなるのだと思いますし、獣医さんも人が良くされるのもありオススメしたくなるのだと思います。
あと、抗菌剤も調べてないので、耐性菌も出やすいのと、傷だと新しい細胞も壊すので、
より治りが悪くなります。
私は、汚い傷なら次亜塩素酸水や生理食塩水で徹底的に洗い流します。
あと、手術したきれいな傷なら、貼れるなら
傷用のシールで封印するか、そのままです。
ドロや尿や便などついてしまったら、やはり徹底的して上記の物で洗って貰いますが、
基本そのまま。
きちんと皮ふの端と端かあわせられてれば、
皮ふが治る邪魔はしないことです。
難しいのは、口の歯肉を手術した時です。
歯周病になってる歯があると、口の中は菌だらけなので、出来るだけ水や次亜塩素酸水をそこにかけたり、糸に菌=プラークがつかないように、気をつけて貰います。
細菌性の皮ふ炎の場合は、菌とかカビが皮ふに居るので消毒シャンプーを使います。
この場合も洗い流す塗り薬だと思ってください!と皮ふには必ず原液で10分置いて貰います。
それから綺麗に洗い流して貰います。
ココ大切で、殺菌剤を皮ふに残さないのが
コツです。
その後は保湿リンスです。
選ぶ薬剤、洗う場所にもコツがあるんですけどね!
それは又!
猫を洗うポイントは?
ズバリ、油が多くアクネの発症しやすい、脂っぽい場所!
顎と尻尾の付け根のベタベタしたとこ!
お家では、怖くて洗えないと飼い主さんがおっしゃるのと、目の空いてない頃から診ていて慣れてるので、診察室にて当院のお出ししている消毒シャンプーでゴシゴシ見本を見せてあげました。
尾の背側付け根部分の、触るとベタつきがあるトコロです。
消毒ジャンプーのチョイスは、その皮ふみて
外用剤として出しています。
今回は、痛そうということで、抗菌剤と抗炎症剤をお注射しました。
抗菌剤は、菌の感受性検査をしてないので1週間後に再チェックします。
歯の基礎知識 その1
皆さん歯磨きしてますか?
1:ご自分の歯磨きには何を求めていますか?
①歯を白くしておく?
②歯周病にならない為
③虫歯にならない為
④歯周病の治療
⑤口臭予防
2: 皆さん、ご自分の歯磨きには
何を使っていますか?
①歯ブラシ
②ポイント歯ブラシ
③歯間ブラシ
④フロス
なんてとこでしょうか?
では、もう少し質問したいと思います。
3:人の歯周病の原因は何だと思いますか?
答え
歯周病菌=プラーク
←色々な菌がいますが、まとめてざっくり
4:人と犬猫の歯はどちらが強いか?
答え
人≫犬>猫
歯の一番外のエナメル質は
身体で一番硬い部分と言われています
犬種にもよりますが、
犬猫のエナメル室の厚さは、人の半分から25%位と言われ、脆いです。
歯を支えている顎やアタマの骨も
人より断然弱いです。
5:噛まれたら痛いのは?
答え
犬>猫>人 かなぁ
大きさにもよるし、判んないですが
人にも本気で噛まれたらかなり痛そう(泣)
犬達が咬むと痛いのは
①先が尖ってる
②咬む力を生み出す、側頭筋が人より発達しているから
1から3は犬猫も人と
何も変わりません。
違うのは3の中身
歯周病菌が犬は犬の
人は人の、猫は猫の歯周病菌であることだけなんです。
人も歯周病菌対策を歯磨きと思ってしまってるから、日本人の8割以上が歯周病なのかもです。
是非
とやまとえ子さんの
歯を磨かないください!
を読んでいただきたいです!
犬猫が下痢をしたら?!
下痢をすると、飼い主さんは
直ぐにアレルギー?!!!とか
何か食べたのかしらーー!と思ってしまうようです。
勿論、下痢にはウィルス性腸炎とか膵炎とか他の病気の可能性も色々ありますが、
それは獣医師の判断を仰ぎましょう。
私は、嘔吐は必ず止めますが、下痢は色々な理由で体内から外に排出していることもあるので、殆ど下痢止めという、注射や薬は出さず、整腸剤からスタートすることが殆どです。
飼い主さんは、まずは落ち着いて下痢便をラップとかに包んで寄生虫をチェックして貰いましょう!
https://www.bayer-pet.jp/pet/library/parasite/onaka/onaka06.html
だって、世の中のワンちゃんの殆どは
検便は、仔犬の頃だけのハズ
してないワンちゃん、も沢山いるんです。
しかも、公園やトリミングなど、所謂
犬達の公共の場!みたいな場所に
普段から裸足で行ってるのですもの。
学校に行ってる子供達が、検便するような
感じで、時々されたら良いかなと。
うんちだって、食べてないと思っても
うんち拾っても、地面にはカスだって落ちてるかもで
しかも、足は直ぐになめるし。
遠回りのようで、一番近回り(笑)
普通の検便で、回虫等卵を産むタイプの寄生虫をチェックが基本!
①ジアルジアの検査をオススメ。
←お店で販売されてる犬の35%位は持っていると言われています。確かにそんな感じ!
http://www.idexx.co.jp/smallanimal/inhouse/snap/giardia.html
注意→私の見解!!
私はここで、
猫ちゃんは抗菌剤でも下痢が止まらない場合はトリコモナスで下痢をしている可能性を
いつも考えています。
検査も治療法も、日本にはありませんが
猫ちゃんに、色々やっても下痢が治らないときは、猫の食物アレルギーの検査は犬のようにまだ出来てないので、
鳥のトリコモナスの薬を飲ませます。
すると、過去の経験では殆ど下痢が止まったので、ヤレヤレ!
という感じでした。
②検便しても、寄生虫の卵は必ず排出される寄生虫ばかりではないです。
例えば、ノミが媒介する、瓜ざね条虫とか!
https://www.bayer-pet.jp/pet/library/disease/urizane.html
人だとサナダムシのお友達みたいな感じ。
今はどうかですが、人もお尻にセロテープみたいなのを張って検査して、学校に提出するのが、条虫類の寄生虫の検査です。
でも、そんなのやってられないので
↓
卵を産むお腹の寄生虫とそうでない、寄生虫の駆除を定期的にする、定期駆虫を
動物病院に相談してみてされることをオススメします。
https://www.bayer-pet.jp/pet/library/teikikuchu/
それでも下痢するなら、
犬の場合は!
③食物アレルギーを、獣医アレルギーアトピー免疫学会の会員になっている獣医さんを
探し←全国で現在230名位の会員さんと
書いてたのと、ホームページに会員さんなら
自分の加入されてる学会等を書いて居られるかと思います。
https://www.saaivm.com/about/history.html
会員の先生なら、学会の会長の先生が
設立された動物アレルギー検査センターを
利用されているハズです。
そこで、きちんと食物アレルギーを調べて貰うことを、オススメします。
http://aacl.co.jp/inspection/index.html
そして、その数値を読んでいただき食物アレルギーのアドバイスを貰う。
何処の動物病院でも、検査は可能なのですが、実はアレルギーの数値を深く読むテクニックや知識が、実はとても大切なんです。
その為に、私も会に入って何年も勉強してきたつもりですし、除去食をアドバイスするのは薬を処方するのと同じか、それ以上だと
会長の先生がおっしゃる位、奥が深いです!
そして、一度選べば終わりではありません。
腸内細菌を!と思ってヨーグルトあげても、牛乳アレルギーなら、逆効果だったりします。
それでも、下痢が止まらないなら
腸の内視鏡検査など、色々な原因を探していきます。
どうぞお大事に!
犬種によるの毛の違い、どっちが楽?!
毛が長いと抜けたら大変!と皆さん思うようですね!
ゴールデン
とラブラドール
。シェルティさん
と柴犬
。どちらの掃除が大変かというと、私はラブや柴犬さんと感じでいます。あくまで、私の感覚。
なぜかというと、短い毛の利点は、ブラッシングや、シャンプーは楽です!
でも実は、短毛種は毛周期のサイクルが短いので、
①毛が抜けのるのが早い②抜けた毛が、敷物や服に刺さる感じがします。
この犬達が来院や入院すると、床に毛がパラパラ落ちて、掃除機かけるのも大変&敷物も洗濯しても取れず、コロコロテープで取らないといけないイメージです。
ゴールデンとか長毛種は、服につくけど、刺さらないとか、床にはコロコロした毛の塊が転がってる感じ。
チワワも、ロングとショートならロング。
ダックスもスムース=短毛とロングならロングの方が、毛の掃除としては楽な感じがします。
ブラッシングをとるか、日々の掃除を取るか?!なのかもですが。
ま、飼ってしまえば、落ちた毛も全部カワイイから、ヨシ!です。
秋田犬の毛は、柴犬の毛よりは長いから、まだ敷物に刺さりヅライかな(笑)