話せない犬猫の原病巣を発見するりえ先生のブログ

犬猫の行動から、日本の獣医大では未だ授業のない歯科治療のこと。皮ふだけを治すのでは治らない犬猫の皮ふを、真の原病巣を探ることで治すのが好きな獣医師がぼつぼつ書いています。

マイクロチップ、本日歯科&耳のオトスコープケア中に実施しました!

本日、8歳のプードルさんにマイクロチップを、歯科&耳のオトスコープ処置中に

挿入しました

当院の費用は、3500円です。


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テレビでマイクロチップのことを言ってたり、法律でマイクロチップが義務化されたとのことで、法制化されてからの1番乗りです。

このワンは、子犬の躾教室からのワンちゃんで、1歳半位から麻酔かけて歯科ケアをしてきました。小さなお子様がおられるので、歯磨きする時間も難しく、ほぼ当院の歯周病ケア処置のみ。

小さな犬なので、歯周病になりやすい歯の内側や目の下の奥歯は歯ブラシも入りつらいのですが、歯周病はほぼなし!


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プローブもほぼ入らないレベル 

 

1番に悪くなりやすい、前歯の内側も


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3歳頃に当院が、耳のオトスコープ治療をスタートした時も、1番に治療されて最初は外耳炎も酷く、耳も腫れていましたが、今日はかなり良好で、普段は何も耳ケアはしていません。
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トリミングては、耳を触らないようにずっとお願いしています。

私の自慢のプードルさんです。