犬猫の歯周病治療は、 みえている歯石を取るだけではダメな理由を知っててほしい!!
犬猫の歯周病治療は、
みえている歯石を取るだけではダメ!!
そもそも
歯石は 歯周病の原因じゃない
歯石は 菌の死骸の塊
なぜ取るかというと あると
こんな理由です。
歯科医師や歯科衛生士さんなら 2種類あるのを
当然しっています。
獣医師は 大学で基本的に歯科の授業がないのが 今も普通
歯科は国家試験の項目にも ないんです
そのことは またいつか
見えている歯石⇒歯肉縁上歯石はすぐ
なにかの手術のついでに 誰でもスケーラーとか簡単に取れます
これが ネットで爪でコリコリしたら 取れたとかってやつです
無麻酔でも これをとる方もいますね。
そう きっとあなたも 手術室にいたら 道具さえ借りたらできます。
見えているとこだけの歯石をとるのは
歯周病の治療になってないけど見た目の綺麗さを自慢したいなら
ありかもしれません。,
唾液が多いとこは 3日で歯石に!なんて書いてますね。
ほんとです。
みえていな場所の歯石は=歯肉縁下歯石 は
歯茎=歯肉のしたです。
歯周病って歯の病気でなくて、歯を支えている骨や歯肉が
菌で腐っていく病気です。
プラークで!歯石じゃないです。
ここの歯周ポケットが深くて=人でも5ミリ以上とからしいですが
歯ブラシも 歯科道具も届かないならどうするか!
歯肉を切って オープン
届かないんてす。
歯医者さんで 歯周外科をやられるサイトなら
当然のように書いておられます。
近くの歯医者さんでは 聞いたことがないといっても
私の周りの方々で 歯周病がひどくて 歯科大学に
紹介されてちりょゔすることに なったという方はたくさんおられます。
今の保険制度では 開業医さんでは 歯周外科は割にあわない
のだとお聞きしました。
私は犬でも猫でも歯を抜くにせよ
フラップを作るという
歯周外科処置をしないと 治療さえできないのです。
歯石のこと そろそろ理解して
次のステージのはなしをしましょう!