皮ふや耳、歯を悪くさせない最短コースは?
私の友達が、犬を飼ったなら
何を一番に最近はアドバイスするかというと
躾教室は、増えたので普通に行くようになったので、トレーニングはあまり心配していません。
なにより大切なことは
一番犬に多い病気で、早期発見できれば悪化させないで一生過ごせる病気
+
一般的な獣医さんでは見つけて貰えない
+
一般的な獣医師がまだまだやれていない治療科目
の病気を早期に発見してもらうこと。
それは、
子犬の時期、特に生後4ヶ月から5ヶ月までに、乳歯の歯科チェックをして貰うこと
(歯科レントゲンとデンタルユニットを持つ動物病院を探すこと)
耳のビデオオトスコープを、長年実施している動物病院を探すこと!
です。
これが、長い目でみると、皮ふ病と間違う症状を出して、動物病院に長く通うことにあり
飼い主さんが歯と耳が悪いと本当にきがつくのが、早くて5歳以後平均8歳以後になってしまい
取り返しのつかない、歯や耳にならないコツでもあります。
何言ってるか判んないでしょうけれど、
当院にたどり着いた皮ふや耳、歯の患者さんが口を揃えて後悔するのがこのことなんです。
出版を待つのもありなんだけど、まだ半年は必要になりそうですが。
この飼い主さんは、歯のセミナーをうけて、
早期に対処できた理想的な良い例です。
よかったら2つの動画を
合わせてみてみてください、
↓
犬の歯のセミナーに参加して下さった
5歳のプードルさんが、
耳のビデオオトスコープを同時に検査&治療下ところ
耳が外からとても綺麗にも関わらず!
ナント鼓膜の感染≒外耳炎がこんなにも
酷かった犬でした。
これがその映像です!
鼓膜はビデオオトスコープでのぞかないとわかりませんが、
耳の感染がある犬の特徴は
○首や顔や肩の部分をかく、なでる
○手を舐める
です。
3歳以上の犬の80%が歯周病
そして犬の約70%の犬が耳の感染があります。
それは、両方とも子犬の頃に親犬から菌を
もらっているからです。
耳の感染を綺麗にすると
アレルギーの薬や除去食をやめられた犬も続出しています。
さて、そのプードルさんは
見えない感染が良くなると、
ナントドンドン目やにが綺麗になって
思わぬ副効果?!に喜んでくださいました。
さてあなたのワンちゃんの行動は如何ですか?
1日でも早く気がつくことが何より大切だと思っています。