節分の日は豆で人は歯が割れて、救急に行く人が増える日?!
節分が過ぎ、少し春めいてきましたね。私のお友達の歯科医の先生が、節分は歯が割れる日でもあるとおっしゃっていました。
もう少し早く言っておけば良かった方もおられますでしょうか?
要するに節分の大豆を食べてたまに硬いのがあるので歯が縦折れするのだそうです。
人の歯は犬や猫よりも随分と硬いしかも構造上臼上なのでより固いものには強いのです。
それでも割れてしまうのですね。
縦に割れてしまった歯はほとんど人間の場合は抜歯になることが多いそうです。
犬もよく折れていますが気が付くのが遅いと根っこまで腐っていたり犬の場合は縦に折れて詰め物も難しい状態になっていることも多いのでやはり抜歯になることも多いです。
猫は壁にぶち当たって件歯が折れることが多く硬いものを噛んでっていうのは見たことがありません。
人も豆まきの豆で歯が折れる固いものは危ない。
犬猫の歯は人よりも歯が弱いと知れば、ペットショップに硬い犬のおやつが随分と減って事故が減るのではないかと思っています。
少しばかりブログを書いてもなかなか広まらないので、YouTube で、もっと皆さんに知っていただけたらがいいなーと思っています。
獣医アトピーアレルギー免疫学会参加してきました。
今日はZOOMの獣医アトピーアレルギー免疫学会に参加しました。
免疫といえば、ワクチン!
新型コロナのワクチン開発の話しも出ましたよ。
犬猫を飼ってらっしゃる方は、アレルギーが気になるのでは??
アトピーや食物アレルギーのお話しも色々でました
鹿肉はどーなの?!とか。
学会に入って10年くらいですが、
毎回東京に行って居たのですが
今年は京都で開催とよろこんでいたのですが、緊急事態宣言の発令で
ZOOMになってしまいました。
1人で聞くことになり、ランチタイムもセミナーがあるので長時間乗りきれるか?!と心配でしたが、続々出る新情報に
居眠りもせず聞くことができました。
写真はセミナーの一部です。
今なら、杉やハンノキのアレルギーを持っている犬猫はIgEが高くなって居ます。
この絵だとダニ、カビのアレルゲンの上がり方ですね!
又続きは明日!
口の消毒、歯周病予防、治療にイソジンは使わない!
今日、歯と耳の検査&治療に来てくださった
柴犬の飼い主は、かかりつけの獣医師さんに
歯周病予防や治療として、イソジンで口を消毒するよう指導されておられたそうです。
私はずーっと、アメリカ獣医歯科専門医の先生に、歯肉や顎の骨をイソジンやクロルヘキシジンで消毒するな!
と教えていただいてきました。
今は、皮ふの傷も消毒液で消毒するな!という感覚が広まってきた感じがするのですが、
皮ふも私はこれらの消毒液を使わず
ずっと、先生オススメの次亜塩素酸水です。
これを、20年以上前からデンタルユニットに入れて使うようにしてきました。
これなら、菌を減らすけれど患部に触れたらただの水に戻り、
組織を痛めなくて、組織が再生しやすいからです。
歯肉は特に、皮ふより繊細な場所なので
歯肉を縫うとか、顎の骨を再生させるときに消毒薬がそこにあると
治りが遅くなってしまうのです。
口内炎をなおすのも、ステロイドを塗ったりイソジンで消毒すると、痛みは一過性に低下した感じがしても、中々治らなくなってしまうので、水か次亜塩素酸水が良いと思います。
大切なことは、そんな不味い液を口につけると犬猫が歯磨きさせなくなるのも
マイナスポイントです。
あと、獣医師向けの歯周病の予防の液?
苦いやつとかも、同じような感じで
使わない方が良い商品もあるので
獣医さんオススメでも、歯科に関しては
不味いやつは、とりあえず使わない!の
って覚えておいてくださいね!
昔からの思い込みを治すのは、中々難しいのですが、新しい情報をキャッチできる
場所に身を置く大切さはとても大切だなと思います。
りえ先生、奥歯が膿みました(泣)痛いよー
なんと私の歯が今朝痛くなってきました。
下の一番奥歯です。
虫歯で詰め物をした歯の、根の周りが膿んでる感じ。
腫れています。
歯が浮いた感じで、食べるのも力かけたくなくて嫌な感じ。歯の神経を抜いてるかどうかはちょっと記憶にありません。
詰め物をするとどうしてもそこに隙間が空いてきます。
神経や血管があればそこにそこの感染を取らないといけませんし、もう神経を抜いてあるならばやり直しをしないといけないでしょう。
私は歯の痛みにとても弱く、ヤクザが拷問の一つとして歯を抜くと聞いたとき私ならついてない嘘も全部いいそうです。(笑)
私が虫歯が多かった原因としては、
実は私はかなりのおばあちゃん子だったこと。
私は3人姉妹の真ん中。
なんだか、ちょっと不憫と祖母は思っていたようで、他の姉妹より圧倒的に差別されて可愛がられました。
サイコロキャラメルを知っていますか?
歳がバレますが、あれに組み立てのおもちゃが付いていたことがあるのです。
あれを私がとても喜ぶと祖母は出かけるたびにサイコロキャラメルをたくさん買ってきてくれて、買わなくていいよとは言っても孫が喜ぶからとどんどん買ってくる祖母でした。
私はそれを食べるのが大変だったのが子供の頃の思い出。
そうなると増えるのが虫歯。
両親とも共働きで、父が子煩悩だったこともあるのか私はよく歯が痛くなり、歯医者さんが開院する時間まで、歯が痛くて寝られなかったのか、夜中中、「歯がいたいよう(泣)」と父の車やバイクに乗せてもらっていた思い出があります。
今私が人生をやり直せるならば、甘いものを食べずに歯磨きを丁寧にしたい!と今も思います。
余談ですが祖母は動物が大嫌いな人でした。
だから私が獣医師になるのを面と向かっては反対しませんでしたが、歯医者や薬剤師など女性として少しでも楽な仕事と思えるものをやって欲しいと言っていました。
私は人の臭い口を見るのも嫌だし薬の粉とか細かいことをするのも嫌だと突っぱねたのに!
今一番やっていることはその二つ歯の治療と薬の調剤と言うときっとそこはあの世で、ホラねと笑っていることでしょうね
。
私の妹やいとこ達は医者をやっている人が多く、色々な科の医者が揃っています。
祖母が、「居ないのは耳鼻科だねーと言いつつ、家には動物のお医者さんもいるね」とさり気なく私の仕事を認めてくれたのは良い思い出です。
歯磨きをちゃんとしなかった私の責任なのですが、こんなに歯の感染した痛みがあるならば、犬や猫たちは元気がないと見えるのは、歯の根っこいわゆる顎の骨が痛い子達がいっぱいいるんだろうなあ、言えないもんねー。
ホント可哀想!としみじみしています。
下の歯と乳歯の抜けた3歳のポメラニアンさん来院
犬は歯の治療には最低歯科レントゲンを!
ラジオ収録しました。
はーはーは、側にいる
我が家のゴールデンの
息です。(笑)
on stand.fm https://stand.fm/episodes/601000468ba7e101151e5ff0
耳の聴こえ辛いの歳のせいでは無いかも?!治るかもです。
そのワンちゃんの耳の遠い?歳のせいじゃないかもなんです。
当院では珍しい例ではありません。
今日の西原理恵子さんの毎日新聞の漫画
いつの日か、会いたい方の№1が
西原理恵子さん!
https://twitter.com/riezo0608/status/1353549791045718016?s=20
毎日新聞をとってるのも、月曜日の漫画が
楽しみだから!
今日は猫の亀田君!
あとは、他の人にはメンチ切るとか(笑)
いますね、こんな猫
直接やってこないけど、サワンナヨーシャー!の猫ちゃん
共通点は四国出身!
あとお互いレスキューしたゴールデンを飼ってたり
他色々共通点ありで
どなたか、ご縁つないでくださいませー。