コロナの時期こそ内外寄生虫予防治療とワクチンしっかり!
こんな時こそ、コロナに足を引っ貼られないよう、予防できることはきっちりしておいて、免疫力を下げないようにしましょう!
一つ目お腹の寄生虫
とりあえず、私は体内移行を全滅さすべく全ての猫も犬に半年やってもらっています。
犬猫から寄生虫うつると、小学1年くらいの頃に、朝日新聞一面にデカデカ出て、犬を棄てられた嫌な思い出あるからです。
私の両親は学校の教師で、大の動物好きだったのに!です。
ちゃんと知識さえあれば、獣医師に相談さえしていれば、こんなことは起きなかったはず。
両親はマスコミの報道だけを、いとも簡単に信じたのでしょう。
その怒りと哀しみは
私が獣医師になった原点かもしれません。
そんなこともあり、私は寄生虫とか親親類、友達に犬猫って不衛生、汚いとか病気が伝染るっていうのを、可能な限り無くしておくようにしておくようにしています。
検便していても、卵を産まない瓜実条虫など
もいます!
人もいますよ!小学生の頃、お尻の穴にシールを貼って寄生虫の検査をした、アレです。
あれの犬猫バージョンのが色々あるのです。
それと、原虫のジアルジア検査は必ず!
検便ではなかなか、見つけられず
抗体検査をしています。
仔犬の35パーセン位はいるそうで、私も実感しています。
それでも、お腹時々緩いなら、食物アレルギーを考えていきます。
食物アレルギーは、大得意なので特におまかせください!
②外部寄生虫
何が何でも、ダニ予防と駆除です。
ダニがやっつけられたら、ノミは当然ながら大丈夫
当院では、3ヶ月毎に飲むノミダニ予防のブラベクトがメインです。
https://www.bravopets.jp/owner/item/
食物アレルギーがある犬にも、最低限のアレルゲン摂取で済み、シャンプーに左右されないからです。
フィラリアの薬と合体型は、食物アレルギーの多い当院では、チョイス無しです。
③ワクチン
色々ありますが、このコロナで、ワクチンの良さも感じた方も増えたようで、ワクチン接種する犬猫も増えた感じがします。
因みに犬は犬のコロナのワクチンがあります。
ワクチンの副作用が心配な方は、抗体をはかるとか、予防薬を投与しつつ接種するとかも可能なので、どうぞご相談くださいね。
なお、犬も猫もクシャミ鼻水、発熱があった場合は、コロナ対策としてネットや電話での
診察にさせていただく場合がありますので、
事前にお電話くださいね!