話せない犬猫の原病巣を発見するりえ先生のブログ

犬猫の行動から、日本の獣医大では未だ授業のない歯科治療のこと。皮ふだけを治すのでは治らない犬猫の皮ふを、真の原病巣を探ることで治すのが好きな獣医師がぼつぼつ書いています。

冬こそ犬猫に服を着せてみよー!

朝起きて、というよりうたた寝から起きて、パソコンで仕事しよーかな?と足元にゴールデンの花音が来れるように、敷物を引くと
ちび達2匹がチャッカリと。 


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ちび達が乗ると、花音は遠慮して
マットの無い処で寝てしまうのです。
写真見て気づいたのだけど、
ダックスの前腕の袖が脱げてるわ(笑)
手が短いので、たまになります。
上の、Fの字の子は皮ふの良性腫瘍が出来てしまい、自分で触るので出血するので、傷予防今度のオペするまで、手足の袖の長い伸縮性のある服を着せました。

犬猫に服を着させるナンテ、過保護ダァと昔は良く言われたもんですが、こうやって怪我やリハビリのサポートに今は良く服タイプの服が開発されています。
腰が弱って、歩きづらくなっても
服に紐を付けたりすると、
介助もしやすくなるんです。

でも服を着るのに慣れて居ないとか、嫌がる犬は、急にそのような状態になってもの、断固拒否して大暴れしたりします。
柴犬とか多いかな?という感じ

だから、柴犬とか服を着せて歩くイメージ?が無いですが、
若い頃から冬とかにでも、腹巻きからスタートして、慣らすように
アドバイスしています。